まとまらなかった（苦笑。翌日もかなり悩んだ揚げ句、だんだん悩むのが面倒になってきたので値段とデザインとメーカーで決める事にした。このメーカーでこのサイズでこの値段ならまず悪いってことはないだろうという単純な思考によってONKYOのGX-R3Xの黒に決定。「O型の人間は大雑把だっていうけどホントだね〜」とは嫁の弁。いいんですよ、自分が気に入れば(^^;。
GX-R3Xだが、適度なサイズとテーブルに置きたくなるデザインがまずポイント。しかし、指紋の付きやすい塗装と安っぽいネットと後部の端子が筐体の下側にまとまってないのはマイナス。そこそこ重量があるので端子が上端から出てるからといってケーブルの重さでバランスを失う事はないが、宙に浮くケーブルは見た目が悪い。アンプ基板やダクトとの配置の関係かもしれんが盲点だった。あと、ACアダプタがデカイ。電源を安定させる為のコダワリかもしれないがデカイし重い。
肝心の音だがいい意味で予想を裏切られた。デザイン重視だし8,000円を切る実売価格だしソコソコなんだろうなー思ったのだが。良いです。このスピーカー。見た目と違って素直な音が出る。抜けの良さというか、各音がとても明瞭に聞こえるという点では格上のBOSEに勝る。この製品は実は外観で損してるんじゃないかと思ったり。バスブーストもこのサイズにしては自然で音量を上げても破綻せずブリブリ鳴るので近所迷惑...ではなく迫力のある再生も可能。
ONKYOがこの価格帯のPC用スピーカーを出したのは初めてだったと思うのだが、腐ってもONKYOというわけですな。いや、全然腐ってないけど(^^;。多分、見た目で避ける人もいるんじゃないかなー。地味なデザインのバージョンも出した方が良いんじゃないかなー。適当な選択方法の割りに良い買い物だったな(^^;;;
（追記）
う。ウソ書きました。GX-R3Xの旧機種GX-R3が同価格帯でPC用と謳われていたので「初」ではないですね。そーいえば店頭で見た覚えが...。あと、RolandのMA-10Aには黒のモデルもあったようで、そっちも見てから決めればよかったかな〜とかちょっと思いました(^^;
