プロバイダはIP電話付きのコースで契約したのだが、VoIP対応のルータはレンタルしなかった。ルータ買い替えの必要性は事前に予期していたし、ルータのレンタル料が月399円なのでVoIP機能分で＋10,000円程度のルータなら買っても2年でペイする。あと3〜4年は引っ越す予定はないので買うことにした。
近所の某ビックなカメラ店で物色したが、VoIP対応のルータって少ないのね。サードパーティーだとVPNサーバ機能が付いたような40,000円近いハイエンドになってしまい、手ごろなのはNTT純正品だけのようだ（しかも無線LAN非対応）。そもそも、IP電話のユーザーはレンタルにする人が圧倒的らしい。まぁ、普通はそうか(^^;
ルータに接続して使うVoIPアダプタもあったが、VoIP対応ルータと全く同じ価格なのでガッカリ。なんじゃそりゃ。さすがNTTである。であれば、VoIPルータを買って無線LANのアクセスポイントを別に買うのが良策であろう。11gの製品には高速化技術がいろいろあるし、アクセスポイントはじっくり吟味して選ぶとしよう。
というわけで、NTT純正のVoIP対応ルータ「v100」をゲット。VoIP対応とはいえ、スループット30Mbpsの普通のルータが約15,000円というのはちょっと高い気もするが、茶色い箱のレンタルに使われている製品だから、まぁ信頼性はあるだろう。ルータとしての機能は必要十分...だといいけど(^^;。さて、IP電話の使い心地はどんなもんかね〜？
