俺#

新潟市でIT業を営むおっさんのブログ。

DVD焼きドライブのファームウェアをアップデートしてみる

http://plextor.jp/product/px716a/index.php

プレクスターPX-716Aである。発売当日に入手してから、5〜6回焼いただけであまり使っていなかったのだが、手持ち音楽CDのリッピングがほぼ終了し、撮りためたTV番組とともにHDDを圧迫してきたのでDVDにバックアップをとることにした。またHDDがふっ飛ぶと嫌だし〜。

まずはドライブのファームウェアを最新版にアップデート。アップデートは無事に終了。早速数枚焼いてみる。リコー、太陽誘電、HI DISK、BenQとも普通に焼けた。あれ?そういえば、以前のファームだとHI DISKとBenQは焼く前から「メディアの品質悪すぎ」とかメッセージが出たのだが、表示されなくなったらしい。

早速PX-716Aの特技である「書込み品質測定」を行ってみると、期待通り品質が改善している!以前は「測定不可」で使い物にならなかったHI DISKの激安-Rメディアが、俺的に許容範囲である「グッド」(上から3番目)に改善。BenQの-Rが「バッド」(下から2番目)から「ベリーグッド」(上から2番目)に改善。高品質という噂のクセに何故か「グッド」しか記録できなかった太陽誘電の-Rメディアは「エクセレント」(最上級)を達成。もともと「ベリーグッド」で問題なかったリコーの+Rは変わらず「ベリーグッド」。

ふーむ、よくなるもんですな。つか、元が悪すぎ?やっぱり、太陽誘電のメディアがイマイチうまく焼けないってのはハードウェアとして微妙だよなぁ。どんなものでも初期ロットはやっぱやめろってことかね〜。HI DISKのメディアを燃えないゴミに出さなくてよかったな〜と思いつつ、最悪リッピングし直せば取り戻せる音楽ファイルはHI DISKに焼く事にした。でも今日は寝よう。