http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2005/07/07/index.html
http://226.cocolog-nifty.com/226/2005/07/post_6766.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/24683.html
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0507/07/news045.html
・PHS無線通信部分をモジュール化した「WILLCOMコアモジュール」
・コアモジュールの１つとして「R-SIM」改め「W-SIM（WILLCOM SIM）」登場
・W-SIMは重量10gでx4パケット通信対応かつ600kbyteのメモリ搭載
・W-SIMを使用した端末は「ジャケットフォン」改め「WILLCOM SIM STYE」
・WILLCOMサイト内に「WILLCOM SIM STYE」スペシャルサイトがオープン
・スペシャルサイトではWILLCOM SIM STYE試作機のカラーアンケート実施
・年内にWILLCOM SIM STYEが投入される見込み
・45社(!)が参加する「WILLCOMコアモジュールフォーラム」設立
単なる「ジャケットフォン」の紹介にとどまらない重大な発表でした。ジャケットフォン改め「シムスタイル」の発売はもうちょっと先ということで、少々ガッカリしたものの、さらに将来が楽しみになる発表でした。
なにより驚いたのはコアモジュールフォーラムへの参加企業の数で、明らかに組み込みで使うと思わしきところから、トミーやバンダイといった変わり種シムスタイルの開発を期待できる企業まで様々。以前端末を投入していたカシオ、東芝、松下も名を連ねており、これらのメーカーからの端末再投入にも期待がかかります。一方、以前通信端末での参入が噂されたソニーが見当たらないのは、期待していた一部のユーザーには残念なニュースでしょう。
