http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0509/22/news078.html
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2005/09/22/2321.html
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2005/09/22/2322.html
デジカメ写真のお店プリントを駆逐すべく「フジカラー」「コダカラー」に対抗する「エプソンカラー」を訴求していくらしい。というわけで、昨年に引き続き複合機に力が入っており、単機能プリンタの更新はローエンド機のみ。昨年末以来キャノンに完敗している事への回答はなく、歯切れの悪い印象だ。
市場が複合機にシフトしているのは確かだが、複合機のスキャナの使い勝手はその形状からして単体フラットベットに劣る。プリンタをネットワーク共有することも多いはずで、家庭内LANを組むような少し凝った人には複合機は都合が悪い。プリンタはサーバのそばにあっても問題ないだろうが、スキャナは手元において置きたいのは当然の話だ。
まぁ、画質の向上は既に限界にきているので製品のライフサイクルは長くなる傾向にあるだろうし、エプソンも従来機やライバル機との差別化には苦慮しているだろう。来春までには何らかの新機軸を盛り込んだハイエンド単体プリンタが登場する、と予想しておく。オートシートフィーダーならぬ「オートCD-Rフィーダー」が付いたら同人屋には受けそうだけどな（笑
