http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0509/28/news004.html
というわけで黙秘解禁(笑)。すこし前から某所で某ゲームのWILLCOM向け移植作業をしているワケだが、WILLLCOMに採用されたMIDP2.0はなかなか現実的で使いやすいAPI構成だった。ドコモ以外のキャリアは徐々にMIDP1.0からMIDP2.0に移行しつつあるので、ソースコードの共通化も可能。やっぱ世界共通ってのは良いねぇ。ま、DoCoMo独自のDoJa互換ってのもNECのPC-9801とEPSONのPC-286の関係みたいで悪くないけどね(^^;;
しかしjar(アプリ本体)の容量が1MBてのは大きい。ボーダフォンでいうところのメガアプリ相当ですよ。PCエンジンで2枚に別れちゃったR-TYPEが丸ごと入っちゃう容量!上記のニュースにもあるようにWILLCOMはヒープ容量が少々苦しいのだが、そこは開発者の腕の見せ所。J-PHONEの50kとかDoCoMoの504i辺りからケータイアプリの開発に携わっている人なら、これでも十分余裕を感じるくらいじゃないかと思うよ(笑
あとは、これから仕様が確定してくる拡張部分がどんな感じになるか気になる。アドレス帳やSDカードへの直接アクセスが可能だと夢が広がるんだけどね〜。WILLCOMも電話機をPCライクに使い倒したいコアなユーザーが多いことを認識しているはずなので、是非勝手アプリによるネイティブリソースアクセスを可能にしてケータイJavaアプリの規制緩和に一役買って欲しいですな。