Windows Mobileの標準仕様ははっきりいってヘボい。良くも悪くもWindowsの血統だなって感じだよな(^^;;。Windows Mobile 2003以前との互換性は低いとウワサされたが、Todayを拡張するTodayアプレットと呼ばれる類いのものを省けば大体動くようだ。★印のソフトはとりあえず普通に使う環境として必須と思ったモノ。
・DOS窓Open
http://www.fermes-soft.com/dmo_download.htm
Windows MobileでDOS窓が開く。バッチファイルが組める。コマンドラインアプリを作成する為のSDKも配布されている。
★FileDialogChanger
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/
システムを標準の「ファイルを開く」ダイアログを置き換える。標準のダイアログは「My Documents」以下しか参照できないらしい。ショボい。
・Force Hi-resolution tool
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/
QVGA用のソフトを強制的にVGAに対応させるソフト。Web上にはW-ZERO3での動作報告がいくつかあるが、今の所うまくいかない。なんでだ？？
★GSFinder+
http://page.freett.com/todamitsu/index.htm
Explorerライクなファイラ。超必須ソフト。絶対入れるべき。
・gsGetFile.dll
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/
拡張された「ファイルを開く」ダイアログのライブラリ。FileDialogChangerと目的は一緒だが、標準のダイアログを置き換えるモノではない。gsGetFile.dllに対応するソフトを動作させるために必要。
★GSPocketMagic++
http://homepage3.nifty.com/UK-taniyama/
「スタート」ボタンを拡張する＆「×」ボタンでアプリを終了できるようにするソフト。超超超必須ソフト。絶対絶対絶対入れるべき。使い勝手が1024倍になる。W-ZERO3で使う場合には「電話」アプリを終了対象から除外しないと誤動作する。「\Windows\スタートメニュー」内のショートカットを変更したら、変更を反映する為に一旦終了する。
・MobSync
http://www.interq.or.jp/punk/doino/home/software.htm
ActiveSyncの代替ソフト。使用するにはActiveSyncをインストールする必要があるが、任意のフォルダを同期できる。2005/12/21現在、マルチバイト文字対応が不完全なようで、日本語フォルダ名を使うと問題が出る場合があるのが残念。
★XnView Pocket
http://www.xnview.fr/site_uk/Pocket_uk/
サムネイル表示が可能な画像ファイルビューア。必須！ホームを「\miniSDｶｰﾄﾞ\DCIM」にして活用するべし。
★〇号テキストエディタ
http://www.fermes-soft.com/zhe_download.htm
各種文字コード対応のテキストエディタ。必須！2005/12/21現在、Windows Mobile 5.0ではショートカットとインストール先フォルダの名称が文字化けする。動作には支障なし。
・vxIPConfig
・vxUtil
http://www.cam.com/windowsce.html
vxIPConfigはGUI版ipconfigのようなもの。vxUtilはpingやらdigやらを実行するツールの詰め合わせ。ネットワーク系の開発にはあったほうが良いでしょうな。
★TCPMP
http://tcpmp.corecodec.org/about
各種音楽＆動画ファイルを再生できる最強プレイヤー。必〜須！PDA用として機能も良く練られている印象。パフォーマンスも文句なし。
・Skype for PocketPC
http://www.skype.com/intl/ja/products/skype/pocketpc/
パケット通信でIP電話は厳しかろうが、とりあえず文字チャット用としてだけでも入れておくと便利かも。無線LAN接続ならIP電話も全く問題なく使用できる。
