俺#

新潟市でIT業を営むおっさんのブログ。

C++でWindows Mobileアプリ開発

W-ZERO3用のソフト開発継続中〜。MIDP2.0は限定的とはいえソケットが使えたりしてなかなかイイカンジというのが判った。むしろAPIが単純化されてて使いやすいかもしれん。縦画面に限れば描画性能もかなりのモノ。とにかく作る気になれば結構なものが作れそうだ。とりあえず、某アプリを勝手にW-ZERO3に最適化してみた。WX310用の発注主に売りつけて見る予定(^^;

んで、そろそろ本命のC++でなんか書こうと思い少し調べて見る。

WindowsCE環境のWin32APIはUnicodeのみサポート

ひぃぃぃぃぃ。加えてCの標準文字列関数(strlen()とか)は無いらしい。普通のWindows OSと同じでWin32APIの引数としてUnicodeが要求されるだけなので*1、文字列を扱う箇所以外は既存のコードがそのまま持って来れるが...。俺用クラスライブラリで標準関数を結構そこらじゅうで使ってるからなぁ。既存ソースが使いまわせるのが最大のメリットなのに(^^;>C++

はぁ〜〜〜〜。まぁ、完全に趣味に走るなら足りない標準関数を自分で全部実装して、Win32APIの呼び出し以外は全部MBCSで頑張るってのも悪くないけどね。今さら文字列の扱いなんかで苦労するのは、Javaで楽した後だけに気が重いかも(苦笑)。ここは大人しくC#から始めるか...。

*1:もしcharが16bitだったりしたら...身の毛がよだつぅぅぅ(w