俺#

新潟市でIT業を営むおっさんのブログ。

愛車の穴あきマフラーに応急処置を施す

すぐに走れなくなるわけではないが、部品が来るまで穴あきのまま走るのは気分が悪い。音もうるさいし。それに、もしかしたら「走っているうちにボキッっといっちゃう」かもしれないので、ちょっと心配である。一度気になりだしたら、一刻も早く何とかしないと気が済まない。マフラーの本修理をお願いしてあるコックピット青梅は5日まで休みなので、他でなんとかしなければならない。

応急処置とはいっても、場所が場所なので車を持ち上げないと手の出しようがない。タイヤを外しても手が届かないのは確認済み(苦笑)。近所のイエローハットで、ダメ元と思いつつ厚かましくもリフトを貸してほしいとお願いしてみた。「平日、お客がいない時間帯なら...」と予想外の親切な返答を頂いたが、GW中は混むので勘弁してほしいとのこと。自宅にリフト付きガレージが欲しいよ〜。

という訳で、自分でなんとか出来ないか思案する。ジャッキアップすれば車の下に潜り込めなくはないが、もし地震が来てジャッキが外れたらアウト。そこで、駐車場の車輪止めに後輪を乗り上げさせて安全を確保しつつ、さらに油圧ジャッキで持ち上げる事にした。万が一ジャッキが外れても、車輪止めの高さは空間が確保できるので押しつぶされる心配はない。

カー用品店で売っているマフラー補修用品は小さいアルミテープが入ってるだけのクセにやたらと高いので、ホームセンターで「煙突補修用」のアルミテープを買ってくる。マフラーも煙突の一種だからオッケーでしょう(笑)。アルミテープはかなり厚手かつ粘着力も強いので、排ガスの漏れを防ぐだけでなく補強にもなりそうだ。

で、出来上がったのが上の写真。これで、2週間位は持つのではなかろうか:-)