その１：http://d.hatena.ne.jp/yamagw/20100818/1282112662
初日、まずは中央道〜首都高〜東北道で盛岡に向かう。自分の車で一関IC以北まで行くのは初めて。前日に名古屋に行ってきたので（嫁省く）、出発は10:00と遅め。それでも夕方には着くと思いきや、首都高で2回も事故渋滞に巻き込まれ、川口JCT通過までに3時間超。ま、祭りは夜でも見られるからマッタリいきましょ。中央環状も東名に接続してから明らかに渋滞が酷くなってしまったし、早く圏央道が繋がらないかな。
渋滞を抜けた後は順調に距離を稼いだが、仙台を過ぎた所で不覚にも右足が攣ってしまう＆猛烈な睡魔のダブルパンチ。さすがに前日の名古屋日帰りが効いてきた模様。その前の日も寝不足だったしな（苦笑）。長者原SAで嫁と運転交代して昼寝。気づくとまだ17:00だというのに盛岡ICが間近ではないか。いやはや、ちょっと飛ばしすぎであろう＞嫁。これは覆面パトカーの見分け方を仕込まねばなるまい（違
↑盛岡の街。いい感じの地方都市です。
ICから盛岡駅は数キロと間近。駅は東口がメインのようなので、西口に向かう。地方の主要駅の裏口には大抵大きな駐車場がある。はいビンゴ！。駅ビルで買い物。東口から祭り会場に行く途中、大きな橋で北上川を渡る。「西口のほうにも大きな川があったよな、どういう地形？」と思ったら、西の雫石川が東の北上川に合流する地点に駅があるのね。
↑さんさ踊り。偶然ぶれてなかった１枚。三脚がほしかった(^^;
「盛岡さんさ踊り」は、大人数の大規模なパレードがメインのお祭り。あまり前のほうまで行けなかったので、最後尾でしばし観覧したけど圧巻。これはすごいね。息子も夢中になって見ていた。子供からお年寄りまで、猛暑の中を汗だくで踊りまくる。踊りもレベルが高く、相当な練習量をこなしてるんだろうと思われる。パワーがあるなぁ。あやかりたいもんです。こっちも汗だくなので出店でカキ氷を頂く。さらに、駅でお茶して盛岡を後にする。
カーナビの案内によると、今宵の宿は30kmくらい先の雫石町のホテルだ。ところが！ナビを頼りに走っていくと残り10kmの付近で未舗装路に。「ハテ？」と思いつつ、明らかに「使われている道」ではあるので、自身ありげに案内を続けるナビに一応従ってみる。ますます深くなる草木。細くなる道。残り9km。「こりゃ〜車はパジェロにすればよかったね」って、こんなとこにホテルがある訳ないやん！
舗装路まで戻り、ホテルに電話でルートを確認してやっと到着。あとで確認したところ、電話番号から検索したナビのゴール地点は、ホテル背後の山の中を指していた。翌日目視で確認すると、山腹に小屋らしきモノがある。データの不整合？まさか小屋の電話番号もホテルと同じとか？（笑）。いずれにしても小屋に通ずる林道に案内されたのだろうが、紙の地図で旅をしていた時にはなかった落とし穴だ（苦笑）
↑ISO1600、F1.7のロッコール、シャッター速度15秒でこんな感じ。コントラストいじってます。カメラを地面に上向きに置いて撮影。左下の盛大なノイズっぽいのが天の川。これ以上長く露光すると星が明らかに「線」になっちゃうのよね。
星がきれいなので息子と30分ほど星空観察＆撮影。天の川が輝いている。う〜ん、しかし星空を撮るのは難しいね(^^;。その後、盛岡駅で買ったお弁当を食べ、大浴場で温泉につかり、マッタリ寝る。なかなか雰囲気のよいホテルだった。目の前がゴルフ場、裏山がスキー場という遊び人には最高の立地だ。ゴルフはやらんので、次は冬来るのがいいな。
↑ホテルの玄関にあった置物その１
↑ホテルの玄関にあった置物その２
↑ホテルの玄関にあった置物その３
