http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20423102,00.htm
IS03が発表されたとき、IS01とIS02は「なかったこと」になってしまったので想定していた結果だけど、やっぱり残念。技術的な問題というのは言い訳でしょう。大した台数も出ていないし、タダで配った端末に追加コストかけられない、というのが本音ではないかと。FMトランスミッターやワンセグ、画面端にボタンを表示するパッチなど、どれも不可能ではなさそうだが、相応の工数がかかりそうだよね*1。
元々OSアップデートを謳っていた製品ではないので、あまりauを責めるのもお門違いだと思う。しかし、旧世代のOSを搭載した半年前の新製品が、アップデート前提の設計になっていなかったと自ら表明したようなもので、ショボい結末には違いない。twitterでの公表から公式発表への経緯もグダグダで、auの勢いのなさの原因の一部を垣間見たな〜と思う。在庫がなくなるまで黙っておけばいいのに(マジで)。
これで、万が一IS01の兄弟機であるdocomoのLYNXがアップデートされようものなら、auの端末なんて2度と買わないよね。多分、LYNXも放置だと思うけど(^^;
IS01のOSが1.6止まりなのは買う前から想定内だし、ハードウェアは非常に気に入っていてるので、2.x以降専用のアプリが増えて「さすがに困った!」という状況に陥らない限り粛々と使い続ける予定。同じコンセプトの後継機種には...あまり期待できないかなぁ。少なくともauからは出ない気がする(苦笑)。まぁ、WILLCOMからAndroid端末が出るのを待ちますかね!(<WILLCOMカテゴリの記事なので一応言っておかないと(ぉい