http://support.microsoft.com/contactus/?ln=ja
Windows 8のアップグレード版が仮想環境でライセンス認証を通してもらえない件。カスタマーサポートに問い合わせをしてみた。返答あったら要約して掲載する。
ライセンス条件が変わるのは良いのだが「アップグレード版はダメ、フル版は良し、グレードは問わない」ってのはやっぱりおかしいでしょ。仮想環境ユーザーはOSがバージョンアップする度にフル版を買えってことだもの。「無印はダメ、Proは良し」なら納得するケド。値段が下がったから良いという話ではないわな。
以下、問い合わせ全文。
電話でのライセンス認証をお願いしたところ、Windows 8においてはアップグレード版は仮想環境での動作を認めていないと拒否されました。
マシン：Apple MacBook Air
インストール先：内蔵ディスクの物理パーティション（BootCamp環境）
仮想環境：VMware Fusion 5
インストールしたOS：Windows 8 Pro アップグレード ダウンロードBootCamp環境（MacOSXとVMwareを使用しない直接起動）の起動ができる状態のパーティションがあり、VMwareの仮想環境はそのパーティションを参照する形で動作します。インストールされているのは物理的に１構成のみです。
アップグレード前のWindows 7（XPからアップグレード）ではこの形態での使用が認められており、仮想環境と直接起動の２回のライセンス認証を通して頂きました。Windows 8からはインストール携帯の如何に関わらず、アップグレード版では仮想環境での使用を認めない、ということで間違いないでしょうか？
１）このライセンス条件変更が間違いない場合
アップグレードアシスタントのexeダウンロードから購入直前までの間に、このライセンス条件を確認できるフェーズがありましたでしょうか？もし確認できるフェーズがない、確認が容易でないUI設計である等の場合、アップグレードライセンスを返品、又は差額でDSP版ライセンスへの変更をさせていただきたく思います。
なお、仮想環境を使用するユーザーはWindows OSがバージョンアップする度に「アップグレードでない版」を購入しなくてはならない事を意味します。次版での改善を強く希望いたします。
２）このライセンス条件変更が間違い又は緩和頂ける場合
ライセンス認証ウィザードシステムの改修、若しくはライセンス認証の電話サポート部門への通知をできるだけ早くお願い致します。
何れにしましてもご返答頂きたく、また可能であれば公式なリリースにて周知頂けるとなお良いかと存じます。
大変お手数ですが、ご対応のほど宜しくお願い致します。
関連URLとしてACT2の「http://faq.act2.com/article/AA-04231/1101/」を入れときました。俺はVMwareを直接本社から買っちゃってるので*1ACT2さんには申し訳ないと思いつつ(^^;
*1:Workstation 1.0からの古参ユーザーとしては今更日本円では買えないよ。だって高いんだもーん。
