（追記：仮想環境はOKだがパーティション参照の場合も別ライセンスが必要、で確定だそうです）
なんとなーく予想できた事ではありましたが「やっぱり」な結果に（苦笑）
この件、現場は混乱しておるようです。昨日より話がスムーズに運んだものの（「物理パーティションか？」とか「参照して動いてるのか？」とか聞かれました。明らかにマニュアルがアップデートされている感じ。）アップグレード版における可否は「まだ考え方が未確定」とのこと。「売る前に確定しとけ！」と言いたいところだが、カスタマーセンターとライセンス認証窓口は別部門だろうし、実際のところヤヤコシイ話なのも確かなので、待つしかないですかな。折り返し電話もらう事になったけど「日数がかかるかも」だそうで(>_<)
ついでにライセンス認証画面から表示できるライセンス条項も確認してみました。
a. コンピューター。本ライセンス条項では、「コンピューター」とは、本ソフトウェアを実行することのできる内部記憶装置を搭載したハードウェア システム (物理的システムまたは仮想システム) を意味します。ハードウェアのパーティションまたはブレードはコンピューターと見なされます。本ソフトウェアは、ライセンスを取得したコンピューター上の最大 2 個のプロセッサで実行するためにライセンスされます。
まず、仮想システムでの動作が認められてるのは明らかかな。また、ここでいうパーティションがHDDのパーティションを意味するとしたら、パーティション＝コンピュータと見なすってのは、仮想化（というかBootCamp環境のVMからの起動）を前提とした言い回しに思えますな。しかし、全文検索してもアップグレード版に限った制限のような記述はない。うーん、「アップグレード版だけダメよん」ってのはどこから出た話なんだろうねぇ？
あーもー面倒だからDSP版買ってこようかなー。しかし、今後（次のOS更新）を考えるとちゃんと結論は確認せねばなるまい。
