買っちゃった。初代は買えなかったから念願ではあるが、解約するはずの灰鰤の回線で機種変更する結果なのが痛い...orz
2月にメイン回線を蜂5に機種変した時、変更前の蜂4を「もう1台目無料」の2回線目に割り当てたのは早まったね。2回線目が空いていれば、ストラップフォン2を割り当てられた*1。もしくは、あと1か月待てれば蜂4をストラップフォン2に機種変できた*2。ストラップフォン2が台数限定でなければねぇ。最悪なタイミングでの発売。まぁ、欲しいものが今しか買えないとなれば、割り切るしかないわのよ。
いやいや、ストラップフォン2、良くできてるよね。通話とライトメールが主で、Eメールは端末でざっと確認して、レスは転送先のPCで書くという俺の使い方ならメイン回線をこの子にしても何ら問題なかったと思う。クリアボタンが左ソフトキーと兼用な点だけ慣れるのに半日かかったが、それ以外はいわゆる「ガラケー」の操作性なので不自由なし。小さなボタンも工夫された形状で普通に操作可能だ。
動作もサクサク。汎用OSなんて機械モノには向かないってのが良く解る。いくら画面をヌルヌル動かしてもリアルタイムOSのサクサク感には到底かなわないんだなぁ。通話音質がPHSとしての期待値に少〜し届かず、着信メロディもくぐもってしまうのが惜しいけど、サイズ故のハンディですな。オンラインサインアップ専用とはいえ、この画面でWebブラウザが動いているのは感心を通り越して笑える。そして、
キーロックはスライドスイッチに限る!
使い始めるとき、ポケットに仕舞うとき、サっと操作が完了する。頻繁に行う操作だからこそ、その確実性と素早さが素晴らしいんだよね。防水処理のためとはいえロック操作がボタン長押しになってしまった蜂5は激しく減点なのだが、使うたびに画面を撫でてロック解除なんて間抜けなスマフォを通話用にするってのはやはりタルいかもしれない。思えばW-ZERO3シリーズだって灰鰤を省けばスライドロックだった。
という訳で、初代ストラップフォンをサブとして使っている嫁が「Eメールが出来たらこれだけでも平気」と言っていた意味が理解できた。嫁は主回線を灰鰤から灰鰤(新春フェアのアウトレット)に機種変したばかりで、今回のストラップフォン2は諦めざるを得なかったのだが、「私は3を待つ」そうだ。そうそう、質感はやっぱりアルミボディの初代に軍配が上がる。初代と2を並べると明らかに量産機臭が...。3がアルミボディだったらまた悔しい思いをするな(苦笑
↑常時携帯端末4台。蜂5がメイン。ストラップ2がサブ。灰鰤はdocomo MVNO SIMでデータ通信用。IS12Tはメディア再生&圏外バックアップ。iOSとAndroidは全部脱落してしまった。