チャオ御岳スノーリゾートに行ってきたよ

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えーと、何回目だっけ？息子俺共に６回目か。まだ腕も胸も痛くて正直キツいんだけども、今期息子がラストチャンスっぽいので痛み止めを盛りつつ行ってまいりました。

喜多方ラーメンを食いに猫魔かと思たんだが、当日は広範囲に天気が崩れる予報。福島は残念ながら午後まで雨だ。磐梯山は雪かもしれないが、またベチャ雪でパンツまで濡れるのは嫌だなぁ。天気は西から回復するようだから西にしようか。お！御嶽周辺は午後から回復の予報だ。というわけで「チャオ御岳スノーリゾート」に決定。

サクっと08:30着。ここまで来ると中部〜関西圏の車が多い。ていうか混んでるねぇ(>_<)。コンディションは、この時期としては「奇跡」としか言いようのないパウダースノー。前日十数センチの積雪があったようだ。道中は本降りの雨だったから「このままだったらどうしよう」とか思ったんだけどね。標高が高いってのは凄い。

にも拘らず、どうも息子のテンションがビミョーに低い。

「ん？どした？」
「ぎもちわるい。。。」

マジか(>_<)。熱もないし車酔いするタイプではないのだが。ああ、もしかして、

高山病！

ですねコレ。免疫ない人なら2000m程度でも出る時は出る。もしかすると2000m超級に連れてきたのは初めてじゃあるまいか。比高1000m以上をハイスピードで一気に登ったし、寝不足も影響してたかもね。標高は大した事ないのでしばらくして体が慣れれば元気になるハズ。。。と思った通り、山頂の休憩所で液体を与え30分ほど休んだらその後はケロリ。

チャオのコースは長いし勾配も練習にもってこいで素晴らしい。しかしボーダー率が高くてゲレンデが荒れるのが難点。スキーヤーの比率は大げさでなく３〜４％ってところ。午後にもなれば圧雪も意味なし。客層も推して知るべし。オンシーズンにはゴンドラ30分待ちも普通だとか。我が家にとっては「春の避難所」って感じかな。