http://www.au.kddi.com/mobile/product/archive/smartphone/dp/is12t/
愛用中だったIS12Tが搭載する「Windows Phone 7.8」のサポート期限は来年の９月まで。回線の年間契約の更新月は11月。あれ？来年まで使うとサポート切れちゃうのね。この２年間、ついに他に欲しくなるような端末は登場しなかった。なんというか、いろいろと潮時なのでありましょう。番号に愛着はないのでMNPは検討せずに解約。これでMVNOを省く携帯キャリアの回線は消滅。お疲れ様でした＞俺
残っているのは、WILLCOM８回線（俺２回線、嫁２回線、息子１回線、イエデンワ１回線、余剰２回線）、BIGLOBE扱いのWiMAX（自宅用）とデータ専用3G/LTE SIM（外出用）が各１回線である。WILLCOMの余剰２回線はもう不要なので、割賦完済となる来年と再来年に１回線ずつ削減したい。それまでにストラップフォンみたいに物欲に押し切られてしまう端末が出なければ...だけど（笑。070番号のMNPがはじまるのでその可能性も否定しないが、スマホとかもうウンザリだしなぁ。
さて、解約したauの回線はメイン回線であるWILLCOMの圏外や障害対策の意味があったが、その役割はFUSIONの「IP-Phone SMART」で当面代替してみる予定だ。どんな回線でもネットに繋がればOKだし、PCでもスマートデバイスでも使えるので障害耐性は高い。SIPクライアントがオフラインでもサーバサイドの留守電機能が機能し、録音された音声データがメール添付で送信されてくるのは最高に便利だ。WILLCOMの着信転送先をIP-Phone SMARTにしておけば、メールチェックと同時に留守電が確認できる。
そして月額無料。だたし、緊急発信ができないのが最大の課題であろう。万が一、山の中とか、海の上とか、そういう所で緊急発信に迫られた場合にWILLCOMが圏外だった...というのがもっとも懸念される事態だ。その場合、3Gが入っていれば最寄りの警察署・消防署の一般電話番号をWebで検索してFUSIONで発信だろうなぁ。まぁ「ここで事故ったらヤバい」と思うような峠道ではdocomoもauも結構圏外だったりするので、事故や病気の頻度と圏外に居る時間の割合を掛け合わせた確率には、さほど差はないかもしれない。
