俺#

しょうがない。

NV350で車内泊のまとめ〜冬の巻〜

涼しい or 寒い季節は、とりあえず以下のような装備で問題ない感じ。氷点下でも至極快適だった。なお、暑いのは物凄く苦手なので「夏の巻」が刊行されるかは判りません(ぉ

シュラフ

最も重要な「シュラフ」はコストコで購入したコレだ。

マイナス17.8℃対応は「眉唾だ〜」と思ったけど、すごく重厚でビックリ。スペック値はあながちウソじゃないのだろう。「凍死しない」ってのが基準かもしれないけど。雪山修行での車内泊は確実に氷点下だから頼もしい。実際すごく暖かかった。もちろん相応にかさばり重量もあるが、車で運ぶ分には何ら問題ない。

自宅にあった普通の「枕」で、普通に枕として使用。巨大な荷室のNV350にとって大した荷物じゃないので、いくつかあった方がいい。

長座布団

「長座布団」はマットレス代わり。出来るだけ厚いヤツがいい。2人なら3枚。各1枚をそれぞれ頭からケツにかけて敷いて、残りの1枚を足元で共有する。3枚を平行に並べてしまうと背中の隙間が不快。

ボンフォーム(BONFORM) 車中泊 コンパクトマットレス 60×180cm DB 6500-18

ボンフォーム(BONFORM) 車中泊 コンパクトマットレス 60×180cm DB 6500-18

こういったちゃんとしたマットレスもあるけど、屋外でテント泊という訳でもないし、NV350の床は完全に平らなのでオーバースペックと言えよう。しまむらクオリティの長座布団で何ら問題ない。汚したりペチャンコになったら買い換えればいい。

ポータブルガスストー

「ポータブルガスストーブ」は2回目から導入。シュラフの中で寝てる間は「氷点下も余裕!」とか思ってたけど、シュラフから出たら寒くて着替えもままならず(苦笑)。エンジンかけても良いのだが、ディーゼルはアイドリングしてるだけじゃ暖まらない。回転数を上げるヒートアップスイッチは極力使いたくないし。

ただし!ハッキリ言って車内で火を扱うのはハイリスクだ。実際、すごく怖いし神経を使う。人には気軽に勧められない。でもあると「すげーありがたい」のだった。すぐ暖かい。凄く暖かい。何かあった時のサバイバビリティ向上にも繋がるアイテムなので、車内運用するかはともかく1台あると安心よね。

買ったのはコレ。この手のストーブには室内用と屋外用があって、本来は室内用を選ぶべきなのだろう。しかし、両者の違いは自動消火などの安全装置で、基本構造は変わらず。CO中毒への対策はどちらにしても必要だし、火災のリスクも似たようなもの。サイズとコストで屋外用をチョイスした。

荷物を整理して十分なスペースを空ける。必ず点火する前に窓を開ける。点火したら目を離さない。動作が大きくリスクのある着替えは、2人なら交代で、1人なら消化してから。広いけれどもやっぱり狭い車内では、この位は徹底したいところ。細心の注意を払いつつ自己責任で...ですな。

サンシェード

「サンシェード」は納車前に購入したコレ。残念ながら現時点では品切れ。同種の製品としては格安だったのだが。

値段相応で気の利いた製品ではないが、遮光性等には問題無くちゃんと役立つモノだった。ただ、吸盤が外れがちなのが困った点。開封して安っぽい吸盤を見た瞬間に「ああ、これは困るね」と予期していたので、初回は養生テープを持っていったら案の定。電熱線やフィルムアンテナのある箇所にはまずくっつかない。養生テープ大活躍だった。

2回目以降はヘボい吸盤は取り外し、こんな物で代替してみた。

ちょっと違う商品だけど似たようなヤツ。窓に直接張付けるので普段の見た目がアレだが、吸盤みたいに落ちる事もないし、サンシェードは引っかけるだけなので設置と片付けが格段にスピーディになる。中期的には両面テープの寿命が気になるか。夏の炎天下は越えられないかもね。まぁ、その時は張り直すしかない。

しかし、フロント3枚のウィンドウにはフックは貼れない。フロントウィンドウは運転の障害になるので当然として、ドアのウィンドウも開け閉めが出来なくなる。

大きな毛布

そこで「大きな毛布」が登場。初回に念の為と持っていったら、寝具としてではなくカーテンとして活躍頂く結果に。前席の背もたれにひっかけると良い感じの仕切りカーテンになるのだった。雨の中、フロントのサンシェードを設置する面倒を回避するための苦肉の策だったが、そうでなくてもサンシェードを設置する手間が3枚分も省けるのは大きい。フックの件も含め色々都合がよいので、2回目以降も同様に運用している。

宿泊場所

過去の仮眠経験から、寝るなら「道の駅」が最も良いと思う。高速道路のSAやPAは、設備は良いけど煩いのだ。辺鄙なPAでも絶えず車が出入りしてドアの開閉音が響くし、大型車の通過音も寝入り端には気になる。道の駅は夜間閉店するので、幹線道路から外れた場所なら車の流れも少なくなる夜はホントに静かなもの。閉店していてもトイレや自販機は利用可能だ。

駐車場がだだっ広い田舎のコンビニも環境は良いのだが、仮眠ならともかく本格的に一晩となると少々気が引ける。まぁ、広い駐車場の片隅に数時間停めてても文句を言われた事はないし、滞在すれば何度か買い物するから客には違いないのだけどね。実際、トラックドライバーがアイドリング状態でガッツリ眠ってたりするからな(^^;

総評

4ナンバーサイズのナローボディでも、1人なら余裕で快眠できる。荷物の整理整頓とかサボっても全然関係ないレベル。広さは勿論「完全に平ら」なのが重要だね。2人でもスペース的には問題ないが、就寝時の荷物の移動は必要になってくる。3人で寝ようとしたら荷物の置き場がなくなってしまうので、本格運用にはベッドキットが必要だねぇ。

こんなヤツ。荷物がベッドの下に置けるようになる。それでも大人が3人並ぶのは幅的に無理があるので、ベッドに2人、後席に1人という感じであろうか?後席のレッグスペースを平らに埋めてあげれば、後席の座面からエンジンルームの上までが平坦となるので1人用として十分だ。レッグスペースを埋める専用パーツも出てるけど、お高いから工作してもいいな。