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W-ZERO3用のタスクマネージャとしてはずっと「GSPocketMagic++」を使っていた。高機能で、特にWindowsライクなツリー型メニューからアプリが起動できる点で非常に使い勝手がよかった。ただ、その分動作が緩慢、時々動作不良に陥る、デザインがWindows Mobile 5.0用に調整されていない等の不満があった。
今日見つけた「Magic Button」というタスクマネージャを入れてみた。「×」ボタンでアプリを終了でき、起動中のアプリを一覧から切り替えられるのはGSPocketMagic++と同じ。動作が軽快で、起動中アプリ一覧はタスクバーにアイコン表示されるので、タスクスイッチャーとしてはGSPocketMagic++より使い勝手が良い。画面表示もWindows Mobile5.0用に調整されている。
ランチャ機能がGSPocketMagic++との最大の違いだが、W-ZERO3も使い込んできたので頻繁に使うアプリはかなり限定されてきた。標準機能のボタンへのアプリ割り当て（4個）とメニューへの登録（7個）十分ともいえる。しばらく「Magic Button」で運用してみることにしよう。
