愛車308SW用に増設したルーフボックスを何度か運用してみた。概ね思っていた通りのメリット・デメリットがある。
積載量 → イメージしていたより多い。
燃費 → 5~10%ダウン。
風切り音 → 70km/h以上でそこそこ発生。
嵩張る旅行バッグなどドカドカと放り込めるのは便利。燃費への影響は元から顔面積がデカいSUV等より大きいかもしれない。サンルーフを通して届く風切り音は耳障りだが、日除けを閉める事で気にならないレベルに軽減される。サンルーフが騒音を通す事、日除けの防音効果が高い事はトンネル等で確認していたので想定通りかな。まぁ、便利なのは間違いないが必要に応じて脱着できるのが最善だ。なにより装着したままでは洗車機に入らない。
と言う訳で、カーポートにルーフキャリアバーごと吊るし上げるリフトを実装した。(。。。って簡単に言ってるけどそこそこ手間取り案件となった。それなりに頭の中で設計して臨んだつもりなんだけど、滑車を使う時に荷重がかかる方向のイメージが抜けてて後から補強が必要になったり。)








純正のルーフキャリアバーはレバー操作で固定する方式なので、5分かからず脱着が可能になった。ここでは「純正の有難み」が存分に発揮された格好だ。高いけど。ハンドウィンチが大仰に見えるがこれが無いと容易には持ち上がらない。ハンドウィンチに常時荷重をかけるのはNGということで、吊るし上げたらチェーンをかけてハンドウィンチのテンションは緩めておくのである。
なお↑のような既製品もある。ガレージの天井などへの設置はこれがラクそうだ。