http://www.auto-g.jp/news/200611/12/topics01/index.html
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0611news-j/1109-1.html
低価格ナビの老舗サンヨーが、データメディアとしてフラッシュメモリーを採用したコンパクトナビに参入。さすがに低価格とはいえCD-ROMの時代じゃないということか（笑）。汎用メモリーカードではないのでデータのアップデート方法が気になるが、ワンセグチューナ内蔵版もあったりしてなかなかよさげ。既に発売中の競合製品と比較すると少し高いものの、老舗ということで安心感はある。さすがに画面デザインもにこなれている感じだ。
http://www.broadzone.jp/NAVIGATION_SYSTEM/mayowan/bzn_100.html
↑俺が使ってるヤツ。
http://www.pontus.jp/product_3300.htm
↑似たような仕様の別メーカーの製品。
どちらもナビメーカーとしては新規参入。この手の製品はカー用品店では見かけない。ゲロ高いHDDナビに比べれば利幅が小さいだろうし、あまりこの価格帯の製品が普及しても販売店としては困るのかも。実際、データ量512MBのBZN-100でもナビゲーターとしては十分だ。郊外で若干データ量不足を感じる時もあったが、データを最新β版（北海道が別ファイルになり実質データ量増）に差し替えたら段違いに良くなった。データ容量が1GB〜2GBならまず問題ないのではなかろうか。ただし、フラッシュメモリ型に限らずジャイロセンサーが付いていないナビはトンネル内で全く位置検出できないのが弱点だ。トンネル内のJCTなどは気をつけなければならない。
