Linuxサーバに繋いでるUSB接続のHDDの調子が宜しくない。連続して書き込みを行ってると10分に1回位の頻度で30秒ほどディスクが固まって読み書きできないという微妙な症状。データが失われてる訳ではないが、Subversionのデータも保管されるのでそのまま運用するのは不安だ。
RAID5を組んであるのでそっちの問題かと思ったけど、LinuxのソフトウェアRAIDは相当実績があるはずだし、ソフトウェア的な不具合の現象としては???である。とりあえず「tail -f var/log/messages」したまま100GBほどファイルをゴリゴリ書き込んでみた。やっぱし固まった...と思ったら、
usb 5-1: reset high speed USB device using ohci_hcd and address 2
あ、なんか出た。観察を続けると、書き込み→固まる→リセット→書き込み再開→固まる→リセット→書き込み再開の繰り返しである。固まっちゃうのをリセットしてリカバリーしてくれているという感じ。「reset high speed USB device using」でググってみたら、Linuxカーネルが古い場合やUSBハブを使っている場合とかの発生事例があるみたい。
カーネルはVine Linuxの最新なので、これはハードウェアの問題だろうな〜。HDDケース側との相性もあるんだろーけど、4台はい〜るケースなんてあまり選択肢がないし(苦笑)、USBホストがSocketA世代のVIAのチップセットのものだから、NECチップを採用したUSB増設ボードを買ってくるのがベターかな。
[追記]
というわけで買ってきた。
http://www.system-talks.co.jp/product/usb2-if485.htm
これ。見違えるように安定して、速度も体感できるくらいアップ。これで安心してゴリゴリ書き込めるぜ〜(笑