忙しくて余裕がないけどちょとだけMacいじり&Macで更新。
・ダウンロードしたソフトのインストール
「.dmg」ファイルはディスクイメージファイル(ISOファイルみたいなもんだろ)で、ダブルクリックするとマウントされる。最初この動作がよく解らなくて悩んだが、Windowsで「ドライブレターが増える」に相当する事が起こる。マウントされたら、中身を「アプリケーション」フォルダにコピーすればOK。必要に応じてDockにエイリアス(ショートカット)を作る。Firefox、Thunderbird、MSNMessengerがこの形式。インストールがD&Dするだけってのは、古いMacOS以来の操作法だったと思った。
インストーラー(というかパケージか?)の形式もあって、こちらはダブルクリックするとインストールが勝自動的に進む。インストール前にはパスワード入力が要求されたりするが、要はWindowsで一般的なインストーラのような感じで処理が進む。結果として「アプリケーション」フォルダにアプリがコピーされ、Dockにエイリアスが作成される。こちらのほうが新しい方式のように思える。Yahoo!Messengerがこの形式だった。
ちなみに、Finder上で一個のファイルに見えるアプリケーションの実体は、予想はしていたがディレクトリ構造。
・Windowsとのファイル共有
「システム環境設定」→「共有」→「Windows共有」にチェックするだけ。ただし、まだMacOSXからWinXPの共有フォルダのアクセスに成功してない。原因不明。逆は問題なくいけた。シェルからSambaのパスワードを設定してみようと思ったが、空でないOld Passwordが既に設定されていたりして変更できなかった。かなり謎。素直にMacOSのユーザー(=UNIXユーザー)のパスワードと同期させてくれよ〜(苦笑
・sshdを動かす
「システム環境設定」→「共有」→「リモートログイン」にチェックするだけ。初期状態では動いてないので完全ディスプレイレスでの運用は不可の模様。残念!>id:tmx氏
・FirefoxとThunderbirdのプロファイルをWindowsから移植する
バージョンは、どちらも1.0。なんとコピーするだけで問題なし。素晴らしい。昔のThunderbirdは設定ファル内にフルパス情報があったりしたが、1.0では相対パスになっていた。プロファイルの場所は、Firefoxが「/Users/(user name)/Library/Application Support/Firefox/」の下、Thunderbirdが「/Users/(user name)/Library/Thunderbird/」の下。どっちがMacOSX的に正しい or 新しいかは不明。
新しく買ったKVMスイッチを経由しないと動作しない事が判明。会社に持ってきた古いKVMスイッチ経由や、直接接続だと動かん。相性が悪いのか、たまたまなのか。とりあえず余っていたUSBキーボードとマウスを拝借して使用中。
別の変換コネクタを購入しようと思って店を3軒回ったのだが、どこも品切れ。こんなものが品切れなんてありえん。先週末回ったときには潤沢に在庫していたのに。もしかして、Mac miniのせいだったりするんだろうか????(--;
・キー操作メモ
Windows+Spaceで日本語起動。
Windows+ZXCVでおなじみのコピペ操作。
かといってWindowsキーがCtrl相当かというとそうではない。
アプリによってBackSpaceがDelete相当だったりする。
「ことえり」は結構バカ。ATOK欲しい。
はやく106キーボードの設定をしないとな〜。慣れってのは恐ろしくて、101配列の106キーボードが平気になってきた(笑
・UNIX環境
フルスペックのUNIX環境だと思って間違いない。普通に必要だと思われるものは全部入ってる。manも入ってるし、各種ライブラリも入ってし、JDKも入ってる。思えば、根幹の機能をなす部分はかなりの部分がオープンソースプロジェクトで構成されてる訳で、当たり前といえば当たり前なんだろう。MacOS用のアプリが動くというオマケが付いたUNIXとして考えても魅力的かも。
でもデフォルトでターミナルの日本語が化けるのはよくないな。キーボードの件といい、日本語環境への対応はイマイチかもしれん。ターミナルの文字コードの設定も今のところやり方が不明。