俺#

新潟市でIT業を営むおっさんのブログ。

KORGの「nanoKEY」を買ってみたョ

KORG USB MIDIコントローラnanoKEY BLACK ナノキー 25鍵 ブラック SLIM-LINE

KORG USB MIDIコントローラnanoKEY BLACK ナノキー 25鍵 ブラック SLIM-LINE

秋葉のラオックスMUSICVOXで山積みになっていたのでついつい買ってしまった。ホントはMac Book用に

EDIROL USB Audio Interface UA-1G

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コレを探しに行ったんだけどね。どこにもないなーと思ったら発売が4/17だった。あれれ、3月末じゃなかったっけ?延期されたのかなぁ?(^^;

んで、お待ちかねの「nanoKEY」だが、接続するとKORGロゴが白く光るのが格好良い。

打鍵感はノートPCのそれに近い値段相応のものだが、打ち込み用途であれば十分使える。この価格帯でもベロシティ対応にするKORGは「判ってるな!」。たとえプリセットから音探しするだけであっても、その音色がベロシティの強弱でどう変化するかは結構重要だったりするしね。

付録のソフトウェアシンセ「M1 Le」も試してみた。機能縮小版だけど、5000円弱の製品のオマケでこのクオリティのシンセが手に入るとはね〜。M1は20年以上前のシンセだけど、音は今でも十分通用すると思う。一番お気に入りだった音源「X5DR」とソックリの音があったりして懐かしい。KORGの音、やっぱり魅了されます。なんかオマケのほうが価値があr(ゴニョゴニョ)。

M1 Leは特別価格でホンモノ版(↑)へのアップグレードも可能。ホンモノ版はフツーに買うと15000円前後、M1 Leからのアップグレードは1万円弱である。んー?nanoKEYは5000円弱だから、アップグレードするとnanoKEYは実質無料ということかい(^^;。いずれにしても、M1 Leが使いこなせそうならアップグレードしてみようかな。

以下、SONAR HOME STUDIO 6でVSTプラグイン版のM1 Leを使う手順のメモ。

1)M1 Leをインストールする
2)スタートメニューからM1 Leを起動してライセンス取得を行う
3)SONARを起動する
4)「オプション」→「グローバル」→「VSTプラグイン」でVSTフォルダに「C:\Program Files\KORG」を追加し「検索開始」を押す。
5)設定画面を閉じる。
6)「挿入」→「プラグインシンセ」に「KORG Legacy(M1 Le)」が表示されればOK。