中央本線を特急で片道２時間程度なので大旅行とまでいかないが、免許を取ってから初めて長距離列車に乗った。運転していれば幸せとゆー性格に加え電車が元々好きではないため、実に５年ぶりである。たまにはのんびり景色を眺めて移動するのも悪くなかった。
特に、帰りの電車が発車する瞬間の寂しさは電車ならではかも。車だと自分が運転しているから、走り出した時には気持ちは出発の準備ができている訳でその手の感傷はない。電車は時間が来ると否応なしに動くからね。時間も値段も１人なら大差ないので、今後は時々電車を使おうと思った。
行きに乗った新型あずさの車両（東京都心から郊外に向かう「ホームライナー」でも使われているので通勤で時々乗る）は最新型だけあって広いし明るいし快適。「新車のエルグランド」とゆー感じ。
学生時代には最新型だった「スーパーあずさ」には帰りに乗ったが、もはやかなり古臭い感じが漂う。こちらは「20万キロ走った３世代前のセドリック」って感じですな。学生の頃はこれに乗っては「おおー」とか思ったものだが、電車も進歩するもんだ。
