俺#

新潟市でIT業を営むおっさんのブログ。

2月の車名別新車登録台数ランキング

http://www.jada.or.jp/Fmenurank.htm
http://response.jp/issue/2005/0304/article68643_1.html
http://www.auto-g.jp/news/200503/04/topics09/index.html

トヨタの新型ヴィッツが1位。それは十分予想できたのでどうでもよいのだが、日産のノート、ティーダ、キューブ、マーチが揃って10位までにランクイン。全てマーチの「Bプラットフォーム」ベースの小型車というところが難ではあるものの、これは近年では快挙だ。ティーダ、ノートの登場によってキューブとマーチがペースダウンするという大方の予想が裏切られているのも面白い。古いウィングロードは完全に食われたようだが、それ以外はうまく住み分けられたとみて良さそうだ。

ただ、それ以外の車種でTOP30入りしたのはラフェスタと2.5Lモデルの追加で台数を伸ばしているエルグランドだけ。フーガは早々TOP30落ちで特に心配である。31位以下の台数はわからないのでそこそこのペースを維持している可能性もあるが、高額車だけに売れていない可能性も十分ある。なんとか、クラウンの半分位のペースは維持してほしいものだ。でないと、日産は小型車メーカーになってしまう(苦笑)。それでも、ラフェスタが強敵アイシスを相手に善戦しているのは好材料。今年登場の新型セレナにも期待したいところ。