俺#

新潟市でIT業を営むおっさんのブログ。

レギュラーガソリン180円/L越え

http://www.asahi.com/business/update/0701/TKY200807010192.html

「200円/L(ハイオク)までは何も考えずに普通に走るゼ!」と余裕こいてたんだけど、気付けば夏休み前後には軽く突破しそうな勢いになってきた。感覚的なものとはいえ、ボーダーラインを超えるとなれば実態を把握して対策を取らねばなるまい。我が家の経営者としては(ぉ

まずは「感覚的なもの」を「数値化」するか。ガソリン代が合計幾らだなんて計算したことないのよね、怖くて(^^;

ウチのV36スカイライン250GTの平均燃費は9.1km/Lである。前車のA32セフィーロより多少良いのでホっとした。走行距離は2.6万km/年のペース。この条件でハイオク200円/Lになった場合の年間の燃料費を計算してみると...

26,000km / 9.1km * 200yen = 571,428yen

げげ〜ん!57万円!結構衝撃の額!オレの年間労働時間の○○日分は丸々ガス代に!そして地球がホッカホカ!

ついでに、初代キューブに乗ってた約8年前はどうだったか。燃費は(当時は燃費なんてものは全く気にしてなかったわけだが)11km/L前後だった気がする。排気量1300ccで車重1トン弱の車がこの程度の時代ですよ。最大の年間走行距離は今とあまり変わらなかったかな。当時レギュラーガソリンは80円/L台後半で推移していた記憶があるので90円と仮定して...

26,000km / 12.0km * 90yen = 212,727yen

ふ〜む。それでも年間20万円も払ってた訳か。そう考えると、レギュラー>ハイオクという変化と、コンパクトカー>ハイソカー(古い)という変化、さらに年収の増加を加味すれば、致命的な増加率ではない気もしてきた。結局、車を維持してバリバリ使うにはそんくらい金がかかるってことなんだろう。そして地球がホットモット!

現実問題として、200円/L越えの時代になったら現在のボーダーラインである571,428円を超えない範囲に抑える努力をするというのが妥当な対応だろうな。もし仮に300円/Lになった場合、今のままの走り方でどの位の走行距離を達成できるかというと...

571,428yen / 300yen * 9.1km = 17,333km

う〜ん、年間1万kmも減らすのは無理。というか家族でレジャー用途の走行距離がまるまるなくなってしまう計算。「よく走る車を持つ意義」の半分が失われるレベル。ここまで値上がりすると、我が家の財政では車に趣味を求める事がほとんど不可能になるワケね。いまの調子だとあっという間にそこまで高騰するんじゃないかという気もする。そうなったら実用性重視でクリッパーリオとか買うかな(^^;。食い物由来でないガソリン代替燃料マダー?