「朝出る蜘蛛は縁起がいいから殺すな」「夜出る蜘蛛は縁起が悪いから始末しろ」とずっと言われて育ったので、蜘蛛が出ると「縁起がええなぁ」「悪いなぁ」とつい口に出る。他にも「新品の履物は午前中に下ろせ」とか「夜口笛を吹くと蛇が出る」とか、どうしても気になりますな。「そりゃ迷信だ」と理解してもなお「気にしない」とまで至らないのは、一種の洗脳の結果なんでしょう。最近は「夜蜘蛛だって朝まで待てば...」という理屈で殺さない事にしてるけど、朝蜘蛛を放置したら夜まで居座られた事も多々あるし困るよね（苦笑）
この手の話の多くは「げんかつぎ」だったり「戒め」だったりするけど、朝蜘蛛と夜蜘蛛については未だに意味が解りませんな。ネタ元が何かの言い伝えだったりするんだろうか？
