http://dn.codegear.com/article/37662
追記:日本語版→http://dn.codegear.com/jp/article/37663
来年前半までにリリース予定の3バージョンのロードマップが公開された。よかった!継続だ!(笑)。「今年の早いうち」に登場する「Aurora」と呼ばれるバージョンの特徴は以下の通り。
・パフォーマンスを念頭において開発された全く新しいフォームデザイナ
→パフォーマンスが強調されてる。まぁ、マジ重いからな。
・ツールパレットへのフィルタ機能の追加
・オブジェクトインスペクタの改善
・コードの折りたたみ表示対応
→折りたたまないと見通しが悪いのがJavaやPHPの数少ないイヤな所。C++はヘッダだけでclass全体が見通せるでしょ。
・SyncEdit...同期編集。なんだろ?
・Change Tracking...変更追跡。なんだろ?
・エラーインサイト
→これってeclipseみたいにリアルタイムにエラーを表示してくれんのかな?
・コードインサイト
→入力補完が完全になる事を望む。現バージョンは諦めが良すぎる(苦笑)
・HTMLページのビジュアル編集
→HTMLエディタが追加されるとゆーことですな。
・HTMLテンプレートのビジュアル編集
→VCL for PHPに含まれるSmartyとかのテンプレートが吐けるんだろか?
・データベースアクセスの改善
→Oracle、SQL Server、PostgreSQL等に対応。ポスグレキター。
・Unicode PHP codeの編集の改善
→日本語含めるとデバッガも補完もメタメタだからな。どの程度改善されてくるか楽しみ。
・ドキュメントをWikiフォーマットで提供
・IDEの表示を翻訳できるようになる
→ドキュメント拡充やIDEの翻訳はユーザー頼みってことなのかな?(^^;
HTMLやHTMLテンプレートの編集機能が追加され、2009年リリース予定「Crocodile」ではJavascriptのデバッガが搭載される。Delphi風のフォームデザイナを使用しないとしても、PHPの開発環境として重宝しそうな雰囲気になってきた。とにかくマトモなUnicode対応を期待したいところ。