俺#

しょうがない。

「dynabook SS RX2」を分解する

http://dynabook.com/pc/catalog/ss/081007rx/index_j.htm

HDDをSSDに交換するために「謎RX2」を分解してみた。分解の難易度は、薄型軽量ノートPCとしては低い。

http://karinto2.mine.nu/blog/kuni/2009/05/dynabook-ss-rx2ppr2sg2epz3nux.html
http://blog.goo.ne.jp/ayumie2006/e/b9a73269a258c1ff13346cfc4c49d741

作業に先立って上記のサイトを参考にした。先人の努力に感謝します:-)

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090523/etc_adata.html
↑使用したSSDはコレ。A-DATAのS592というヤツで、容量は128GBを選択。Indilinxのコントローラを採用するSSDとしては価格が安く、キャッシュが64MBと多いのも魅力。

※分解は当然だが自己責任でど〜ぞ。


0)我が家で2台目のSSD。容量当たりの単価がもうちょっと安くなればいいのにね。


1)2GBメモリーを増設した状態で体重測定。メモリモジュールの重さを足してもカタログ値である999gを下回る軽さ。


2)まずACアダプタとバッテリを外す。その後計17本のネジを外す。アナログRGBコネクタの脇にもネジが1本潜んでいるので忘れないように。


3)ネジは元の配置のまま置いておけば後で困らない。慎重を期すのであれば、転がり事故を防ぐために両面テープで貼り付けるのが吉。


4)中央の小さな蓋を外す。写真ではメモリスロットのカバーも外れてるけど、分解の時に外す必要はない。


5)このフラットケーブル、他のサイトの方々は「抜かないまま」作業されてるようだが、外したほうがHDDの交換作業が楽になる。楽に着脱できるコネクタを採用してるので外しちゃいましょう。


6)このようにレバーを起こすだけでスルっと抜けるようになる。裏蓋を持ち上げる時に自然に抜けるので、この小窓から無理に抜く必要はない。


7)裏蓋は左側(写真の向きで見たとき)から持ち上げる。最大の難所である写真の矢印の位置にあるツメだが、マイナスドライバを差し込んで、ゆっくりこじると「パキッ」と音がして外れる。右側のコネクタ類にも蓋が引っかかるので、最後まで要注意。


8)裸になってしまったRX2。左半分の光学ドライブ用のスペースが勿体無い(苦笑)。メイン基板は集積度が高く、メモリモジュールが無駄に大きく感じる。


9)外れた裏蓋。メチャクチャ薄く、軽く、しかも硬い。マグネシウム合金恐るべし。PCカードスロットの蓋がダミー式なのは減点と思ったが、この構造では仕方ない気もする。


10)HDDは持ち上げるだけで動く。ラバーの上に載っているだけで固定されていない。あれ?日立製なんだねぇ。東芝じゃないのは何故??


11)HDDのフラットケーブルはフニャフニャで形も複雑だ。なんか怖いので、引っ張り出さずにちょっとだけ右にずらし、マイナスドライバでHDDからコネクタを外す。


12)逆の手順でSSDに交換。SATAコネクタは着脱がラクだなぁ。PATAだと硬くて苦労する事が多かったのだが。あとは全て逆の手順で組み立てれば完了。


13)交換後の体重測定。HDDがSSDに変わってさらに軽くなった。わ〜い!

感想をちょっとだけ。

まず超コンパクトなメイン基板。ボディサイズはそれなりなので、内部には意外と余裕がある。しかし、それに甘んじて基板を大きくしていたら、ここまで軽くならなかっただろう。マグネシウム合金の激薄ボディも感動ものだ。塗装された外見の質感がプラスチック風なのは残念だが、質実剛健なのは東芝らしいかも。このように軽さ薄さを極めつつ、ストレージに2.5インチを選択したバランス感覚は高く評価して良いと思った。

ちなみに、RX2はHDDのままでも十分使えるパフォーマンスを発揮してくれる。大容量HDDにするかSSDにするか迷ったのだが、仮に容量不足に陥ってもSDHCで補えるという判断もあり、軽量化、発熱低減、耐衝撃性向上を優先してSSDにしてみた。もちろん速度も向上して言うことなしだが、せっかくの2.5インチなので500GBのHDDなんてのも良い選択だと思う。ただ、7200rpmは発熱の観点からあまりオススメしない。5400rpmでも結構パームレストが熱いんだよね〜(苦笑)