http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101201_410671.html
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101201_410955.html
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101201_410966.html
無事再生計画の認可が下り、早速動き出したWILLCOM。まずは「誰とでも定額」の全国展開と、新機種「HONEY BEE 4」を発売とウワサされた範囲の展開ではあるが、音声サービスが滞りなく継続されそうなのは素直に嬉しい。「ソフトバンク・パーソナル」みたいなガッカリな社名に変更される事もなさそうだ（笑）
2台目需要のローエンド端末しか出ないの？とか、W-SIMの行く末はどうなるの？とか、エリアの再拡大はあるの？とか、まだまだ心配のタネは尽きない。しかし、つい先日まで存続自体が危ぶまれていたのだから、今の状況は「望みうる最高の展開になった」と考えて良いのではないか。
ソフトバンクの支援がなければ、PHSサービスは消滅していただろう。支援が決まっても、基地局を奪われ、ユーザーを巻き取られ、純減のまま飼い殺し...という暗い未来予想図もあった。それが「3ヶ月で純増を目指す」という積極攻勢の様相なのだから、とりあえず「ソフトバンクやるな！」と賞賛してしまおう。
