俺#

新潟市でIT業を営むおっさんのブログ。

VST等のソフトウェアシンセプラグイン対応の「ハードウェア」音源

http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/microX/
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060522/dal236.htm

久々に作曲ネタを。あ〜、たまにはまったりと作曲に没頭したいもんである。仕事も忙しいし、車も手をかけ始めると想像以上に時間がかかるし、しばらくは無理か(苦笑

面白げな製品のレビューがあった。コルグの「microX」というPCとUSB接続できる25腱のシンセなのだが、各種ソフトウェアシンセプラグインに対応していて、Cakewalk等のDAW環境からソフトウェアシンセとして扱えるらしい。これはMIDI接続の外付け音源になるのとは意味が違う。単体ハードウェア音源が衰退し、DAW環境が充実した状況を逆手に取った製品といえそうだ。久々に買いたいと思わせる「ハードウェア音源」である。残念なのは、音の出口がアナログ出力だけという点。ここまでやるならUSB経由で音を流せと誰もが思うだろう。そこは次期型に期待か。

実売価格は6万円強とか。う〜ん、3万円台なら年1回使う程度でもイキオイで買っちゃうと思うんだけどね〜。まぁ、俺のようなコンシューマは対象ではないんだろうけど。しかし、気づかないうちにコルグの新製品がイッパイ出てたのね。TRITONと同じ音源を載せたX5シリーズ後継らしきX50とか。最近コルグは頑張ってるのかな(^^;