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新潟市でIT業を営むおっさんのブログ。

RICOHのCaplio R4がグググっと欲しまってきたよ

愛用していたコニミノのDiMAGE X20が壊れ、代替機として急遽購入したパナソニックDMC-LS1の画質がイマイチしっくり来ないので、新たなデジカメが欲しまっている。

現在の候補はリコーのCaplio R4である。R3の時から欲しいと思っていた機種で、モデルチェンジで画素数が増えた。何より28mm〜200mmという守備範囲の広さが良い。このサイズで広角かつ高倍率ってのはこれ以外に選択肢なし。R3は登場直後にレンズカバーがすぐ壊れることで有名になったが、ランニングチェンジで対策されたらしい。ということでR4は安心して買えそうだ。

最近出たパナソニックDMC-TZ1も最初「イイかも!」と思ったが、実物はかなり厚ぼったくて幻滅。デカイ上に広角で劣るのではR4とは比較にならない。毎日持ち歩くにはR4でもギリギリというか、できればもっと小さくして欲しい位なのよね。DMC-LS1に近いテイストを感じる画質も個人的には減点対象。

デジイチ大好きなzinlime氏に言わせると、リコーの画質は「下手糞なJpeg圧縮みたいでダメ」らしい。サンプルを良く見ると、確かに初期のデジカメにあった輪郭強調の跡が僅かに感じられる箇所がある。でも、俺的には十分な画質かなぁ。小さくて広角で望遠で手ぶれ補正というメリットを捨てるほどのデメリットじゃない感じっすよ?

むしろ、各所のレビューで言われている高感度撮影時のノイズの多さが残念。画素数は300万画素くらいでいいからなんとかならんものかと思うが、一見キレイな他社の画質も一生懸命ノイズを抑えてますって感じが不自然な場合もあるので、小型CCDの限界なんだろうな。であれば、ノイジーな画像でも素のまま吐いてくれるR4の方が良いという見方もできそうだ。(と自分を納得させ中(^^;)