俺#

新潟市でIT業を営むおっさんのブログ。

フーガとシーマのマイナーチェンジ情報

仕事がいそがし〜ので取り急ぎ注目情報のメモだけ。

・フーガが12月にMC!!

クラウンのFMCに先立ってMCが実施される。既に各誌に情報が掲載されTMSにもMC後モデルが展示されていたが、初のエクステリア変更、VQ35HRとVQ25HRの投入、Type-S新設、XV系の廃止、新色を含むボディカラーの整理、という感じの内容。エクステリア変更は先にインフィニティM45に施されたものとほぼ同じ。リア周りは引き締まっていい感じになる。国内専用のXV系は廃止される。残念ながら先日発表のあったジャトコの7ATは投入されなかったが、V36スカイラインに後れを取っていた走りの面でのテコ入れには要注目。特にType-SにはV36同様のパドルシフトと専用エクステリアが導入され、走りのイメージを強調する。

・シーマが2月にまさかのMC!?

で、もっと注目なのはこっち。米国でのQ45の販売が終了して1年、そろそろプレジデントもろとも消滅か?と思いきや、エクステリア、インテリア、エンジン、トランスミッションに及ぶ大掛かりなマイナーチェンジが実施されるという情報がちらほら。現時点で一番まとまっている情報は以下。

http://carstadium.net/Notebook/Nissan/Cima.html
http://carstadium.net/BBS/patio/patio.cgi?mode=view&no=338

エクステリアとインテリアは、Q45最終型と同じものが国内投入される可能性が高いだろう。Q45最終型はフーガに似たリアテールやシーマとは異なる内装なのである。フーガ450GTに近いスペックのV8エンジンが投入されるのは順当として、大注目なのはスカイラインやフーガで見送られた7ATの導入であろう。初物なのでコストの問題や様子見という意味もあるだろうが、仮にも日産の最高級車としての差別化にもなる。

「え〜、Y34セドリックベースの車にそこまでやるのかよ〜。新型マダー?」とは思うものの、この情報がホントなら日産の「このクラスの車を諦めていない」という意思表示ではある。当然、次期シーマへの期待につながるのだが...真偽は如何に?