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新潟市でIT業を営むおっさんのブログ。

ソニーのNEX-5の実機を触ってきた

APS-Cセンサなのにも関わらず既存のマイクロフォーサーズ機より全然小さくて軽い、とゆー話題のミラーレスの新機種を触ってきました。ホットモックNEX-5のみで、下位機種のNEX-3は残念ながらガランドウでした。

NEX-5と愛機E-PL1と比較すると...

・ボディが異常に軽く小さい。しかしグリップが大きく握り具合は大変良い。E-PL1と同様に少々重いレンズ付けても片手で振り回せそう。
・ボディはプラスチック風味でイイモノ感はなく、サイバーというほど格好良くもない。個人的にはやっぱり色重視でNEX-3の赤を買うかな(^^;
・液晶がデカい。ボディ目イッパイのサイズで非常に見易い。MFアシスト*1もより有効でこれは羨ましい。
・AFがなかなか速く動作音も静か(キット単焦点レンズのみ試行)。
・シャッター音がちょっとショボい。
・レンズがボディ比で異様にデカく感じる。ていうか実際デカい。

プラスチックに見えるボディがなんとなく残念。dynabook ss RX2でも同じ事を思ったけど、マグネシウム合金のボディはどうしてもこんな感じになっちゃうのかね〜。塗装を工夫してもダメなんだろーか。塗装が厚く重くなって本末転倒なのかな?

しかし、やはりボディの軽さと小ささは魅力的ですよ。持った瞬間「こんなに軽いのかよ!」と思った。液晶も今風にボディ目イッパイのサイズなのが見た目にも実用的にも良い。E-PL1の液晶回りは太縁で「出た瞬間から旧機種」という雰囲気だもんね(^^;

あとはどの位レンズがラインアップされるかだよね。レンズ込みでのサイズと重量(と価格)がどんな感じになってくるのか。マイクロフォーサーズの対抗機種も出てくると思うし、イロイロと楽しみですな:-)

*1:フォーカスリングを触ると液晶ファインダーの像が拡大される機能