急を要するActionScript案件が思ったより捗らないので、効率よく紙の本でお勉強することにした。近所の本屋では見つからなかったので、車で某イオンモールまで行って買ってきた。Flash本はアニメーター向けが多いので、間違わないようにスクリプト主体のものを選ぼう。買ったのはコレ。
基本からしっかりわかるActionScript 3.0 (Web Designing BOOKS)
- 作者: 森巧尚,まつむらまきお
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2009/07/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ほとんどの内容がスクリプトベースの記述で、今回の目的には程よい粒度&深度でもありました。他の言語でGUIアプリ開発の経験がある人なら、この1冊をざっと読めばスクリプトベースのFlash開発がすぐ出来るようになるね。
しかし、本屋でのFlash本の少なさには、Flashの地盤沈下を感じざるを得ないねぇ。AS3.0はなかなか良い言語に仕上がっていると思うだがな。Swiftなんかより余程(^^;。プログラマーにとって「アニメのツール」、アニメーターにとって「タイムラインさえあれば」という、半端なイメージが抜け切らないのが勿体ない。
開発環境も、FlashDevelop+Flex SDKの組み合わせが妙に快適なんだよね〜。体がeclipseやXcodeみたいな重量級に慣れきっていたので、めちゃくちゃ軽快な印象なのだった。でも、初期のC++Builderとか6.0以前のVC++とか、昔のIDEは皆こうだったよね。今回スムーズにAS3を使い込めたら、AIRでスマホアプリ開発もやってみる?(笑)