昔の小諸駅は信越線の特急停車駅として賑ったが、現在は普通のローカル線の途中駅である。北陸(長野行き)新幹線ができた時に信越線は碓氷峠で分断された上、小諸駅の前後は並行在来線として三セクとなったからだ。いちおうJR小海線の終着駅でもあるので乗換駅ではあるが、小海線は閑散路線なので推して知るべし!という状況だそう。
かく言う私も、長野県出身者でありながら小諸駅周辺を訪れたのは初めてである。関東住み時代には車で国道18号をちょくちょく通ったので、小諸市内という枠で考えると何度も来ているのだが、中心市街地には立ち寄った事がないのだった。
という訳で初小諸市街地の記録。なかなかいい所じゃないの!という感想である。